代表挨拶

みなさん、こんにちは。2022年1月に代表取締役に就任した高山 智壮(ともたけ)です。

戦後創業した株式会社高山は、創業76年目を迎え、新たに生まれ変わる時が来ました。​リーマンショック、東日本大震災、新型コロナ、働き方改革など外部環境は常に変化し、弊社にとっては危機の連続でした。​

これからは、事業承継者不足問題、デジタル化の崖、SDGS、超高齢少子化・労働人口減少など課題山積時代がやって来ます。​私自身、3.11を通じ事業承継を決意しましたが、その歩みはとても険しく厳しく挫折と葛藤の連続でした。​

日々起きる課題・問題に打ちひしがれた時も多々ありました。

「なぜこれほどまでに、経営は難しく苦しいのだろうか…」と思い悩む日々でした。​そんな最も苦しい時に「人も企業も、いつからでも、どこからでも必ず良くなれる」という言葉に出会い私は震えるほど感動しました。

「自分も会社も良くなりたい、変わりたい、成長したい」と心から思いました。​

私は、「誰の為に、何の為に、なぜ仕事をするのか、なぜ経営をするのか」を何度も何度も、繰り返し自問してきました。そこから出てきた答えは「自分も大切な人も、幸せになる為に仕事も経営もある」​「自分から始まり、家族、社員、お客様、パートナー、ご縁ある方々に心物両面の豊かさを広げ、みんなで幸福になりたい」​「みんな、幸せになる為に人生がある。経営は、社会が幸せとなる価値を創り届ける為にある」という私の心の底で眠っていた想いでした。

また、思い悩んだ時いつも創業者の仏壇・お墓に向かい「創業者は何を大切にしてきたのか?何を必ず継承すべきか?」を​問い続け、株式会社高山の経営理念である「お客様満足、社員幸福、会社繁栄を通じ社会に貢献していく」​「働くとは傍を楽にする」「お客様へのお役立の心・在り方」が不変の信念であることを確信しました。​

そんな中、新型コロナウイルスが私たちの生活、仕事の「環境・大前提」を大きく変えました。

​私達は「ピンチをチャンスに変える」を合言葉に、新時代に適応できる「創造と変革」に挑戦し続けてきました。​テレワーク、サイバーセキュリティの強化、商談・打ち合わせのオンライン化、デジタルマーケティング、DX・働き方改革等を通じ、​「生産性」と「お客様提供価値」が向上。その影響もあり、優秀な人財採用も加速し、気付けば約1年で人時生産性が123%も成長していました。​

この、自社の実体験に裏打ちされた経験・ノウハウが中小企業の数多くの問題解決に役立てると確信ています。​社員がイキイキ働き、残業を抑制しながら生産性の向上する仕組み。コロナ禍での新しい集客・採用の仕組み。​私達は問いました。 「これからの私達の提供価値はなんだろうか?」​
その答えは、新しいTAKAYAMAです。​

TAKAYAMAはこれから、「DX・働き方改革の挑戦を支援する御社の一員」となります。​
創業から大切にしてきた経営理念である、お客様の満足、社員幸福、会社繁栄をじ、社会貢献を実現していきます。

​​「共に、働くを幸せに」を追求していきます。​

その為に固定概念を打ち破り、「ワクワクする、新時代に求められるマインドシフトと価値を創造」していき
​「ブレイクスルー」を起こす企業として貢献し続けます。​
この想いを一言にまとめたのが、「 DXで、共に働くを幸せに 」です。

XXとは、DX(Digital Transformation)を通じて、CX(Customer Experience)とEX(Employee Experience)を実現すること。​

XXとは、お客様と私達で共創、掛け算をすることで価値を最大化していくこと。​

XXとは、生産性向上しながら、残業時間削減すること。採用力アップしながら、離職率を下げていくこと。
デジタル化で業績アップしながら、サイバーリスクを最小化していくこと。​

XXとは、伝統・歴史の残すべき点と、最新のテクノロジー技術を掛けあわせていくこと。

DX、CX、EXの新たな変革を起こすことは、高い山の様に感じるかもしれませんが、私たちは、その高い山を登り切れるよう御社のパートナーとして支えて行きます。

そして「共に働くを幸せに」を実現していきましょう。​

新代表就任挨拶動画